世界一周 68日目 2019年5月 6チリペソ≒1円
5月に入り、夜行バスに揺られながらチリの首都サンティアゴにやってきました。
ペルーの首都リマは「車(特にバス)の運転がえげつない!」という印象がとにかく強かったですが、果たしてチリはどうなのか。
サンティアゴ観光
バスターミナル
夜行バスが到着したバスターミナルは下記の場所にありました。
バスは早朝に到着しましたが、バスターミナル付近はなんとなく治安がそこまでよくなさそうな雰囲気でした。
といっても日中は特に問題ないと思いますが、早朝・深夜は避けたほうがよいかなと感じました。
という訳でバスターミナル内で7時ごろまで時間をつぶしてから行動を開始したヒキメガネでした。
まずは荷物を預けに本日の宿まで向かいます。
Chile Lindo Hostel
今回宿泊したのは、「チリリンドホステル」というホステルでした。
料金は一泊7,700ペソ(約1,283円)で、現金で払うと別途市税がかかるみたいなのでクレジットカード払いのほうがお得でした。
三段ベッドのドミトリーで、三段目のベッドは非常に高い位置(地上5mくらい??)にありました。
スタッフさんが非常に感じの良いホステルで好印象でした。
ホットシャワーもしっかり出ていました。
ネックは中心街からやや遠いところですかね。
チェックインは14:00だったのですが、フロントの方が荷物を預かってくれたので早速散策を始めました。
Palacio de La Moneda(モネダ宮殿)
散策を始めて、まず見えてきたのは「モネダ宮殿」という建物でした。
モネダ宮殿はチリの大統領官邸なので、、、当然中には入れませんでした(笑)。
とはいえ、機関銃を持った兵隊さんが警備しているわけでもなく、チリの治安の良さをあらためて感じました。
アグスティナス教会
続いて、通り沿いにあった教会を見学しました。
ペルーだと教会を見るときにお金がかかるイメージがあるのですが、チリは特に気にせず中に入れました。
貧乏旅行にはありがたい限りです!
サンタルシアの丘
さらに歩いていくと、「サンタルシアの丘」という公園があったので、登ってみることにしました。
マチュピチュやレインボーマウンテンに比べると大したことないはずなのに、何故かつらい(笑)。
夜行バスばっかり使って運動不足感が否めない。。。
それでも何とか丘の上まで行くと、サンティアゴの町が一望できました。
首都だけあり、高層ビルもたくさんありましたが、その奥に鎮座するアンデス山脈が壮観でした!
ここに来ると、「サンティアゴって盆地なんだな」ってすごく感じました。
すぐ近くに富士山より遥かに高い山がゴロゴロしているんだから、すごい景色だなと思います。
サンティアゴ中央市場
続いて空腹のヒキメガネが向かったのは、サンティアゴの中央市場です。
ここでは新鮮な海産物を取り扱っていて、中にはレストラン・食堂がたくさん入っています。
そして市場内のレストランで食事をすることにしました。
今回は「DONDE Augusto」というレストランでウニを食べることにしました!!
ウェイターさん曰く、このレストランは約200年前にイギリスから柱などを持ってきたと言っていました。
まあ、僕のヒアリングがあってればですけど。。。
非常に感じの良いお店で、「ソイソースある?」って聞いたら、ちゃんとお醤油を持ってきてくれました!
mote con huesillo
こちらはサンティアゴでよく見かける「mote con huesillo」というジュースの屋台です。
見た目は怪しげですが、味は桃缶を思い浮かべてもらえればいいと思います。
下には麦が入っていて、意外とお腹にたまります。
一番小さいサイズで800チリペソ(約133円)でした。
その後宿に戻ったヒキメガネですが、宿のスタッフさんに「今日はこれから大通りでデモがあるから、近づかないようにね」と教えてもらいました。
夜行バスの疲れもあったので、明日に備えて早めに休むことにしました。
もう少し旅は続きます。
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