【世界一周 アルゼンチン】ブエノスアイレス観光(その2)

世界一周 南米編

世界一周 75日目  2019年5月 1アルゼンチンペソ≒2.5円

無事にイグアスの滝を見ることができたヒキメガネ。

実は今日が南米最後の日、ブエノスアイレスに戻ってヨーロッパへと旅立つ予定です。

ブエノスアイレス観光

イグアス⇒ブエノスアイレス

まずはプエルトイグアスの町からイグアス空港まで移動を開始しました。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

プエルトイグアスから空港まで、バスを見つけることができなかった(バスターミナルで聞いたところ、「タクシーしかないよ」といわれました)ので、タクシーで移動しました。

700アルゼンチンペソ(約1,750円)と表記されていましたが、600アルゼンチンペソ(約1,500円)にまけてくれました。

イグアス空港に到着したら、後は飛行機で移動してブエノスアイレスに戻るだけ。

ブエノスアイレスの宿に荷物を預けたのは18時過ぎでした。

既に日が暮れていましたが、夜の町を散策しに出かけました。

Plaza de Mayo(5月広場)

まずはブエノスアイレスの中心地でもある、「Plaza de Mayo(5月広場)」を散策しました。

周囲にメトロポリタン大聖堂や大統領府など、立派な建物が立ち並んでいます。

メトロポリタン大聖堂。
中に入ることはできませんでした。残念!
カサ・ロサダという大統領府。
ブエノスアイレス市議会。
広場近くの街角。
南米で見た都市の中で最も華美な雰囲気でした。
ヒキメガネ
ヒキメガネ

5月広場付近は日が沈んでも警察が警備をしているなど、治安的に問題なさそうでした。

ライトアップされた建物たちはどれも綺麗で、南米のパリは伊達じゃないなあと思った次第です。

University of Buenos Aires(ブエノスアイレス大学)

散策を続けていると、博物館のような巨大な建物を発見したヒキメガネ。

近づいてみると、学生らしき人たちが出入りしていたので調べてみると、そこはブエノスアイレス大学でした。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

折角だから、ちょっと中を覗いていきたいな。

すました顔して歩いて行けば入れるんじゃね??

早速歩いて入り口を通ろうとすると、警備員さんらしき人に呼び止められました。

スペイン語で何か話しかけられますが、全くわからなかったので、とりあえず首をすくめるヒキメガネ。

すると何故か「入っていいよ」と言われました。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

入っていいんかい!!

警備ガバガバじゃねーか!!

と思ったものの、せっかくOKをもらったので少しだけ構内を見て回りました(この日はちょうど講演があり、外部からも聴講者が来ていたので立ち入れたみたいです)。

駐輪場。
ヒキメガネ
ヒキメガネ

少しだけしか構内を見て回れませんでしたが、いい雰囲気を味わえました。

ちなみに、僕が見たのは法学部の校舎みたいです。

La Brigada

夕食は「La Brigada」というレストランに行きました。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

このお店はブエノスアイレスでも人気のお店のようで、開店早々満員になっていました。

観光客も地元民らしき人もいたように思います。

開店時間が20:00だったので、早めにご飯が食べたい人は要注意です。

店内は高級感のあるレストランという感じでしたが、いたるところにサッカーグッズがあるのがいかにも南米らしかったです。

おしゃれなワイングラスに目が行きがちですが、実は椅子の下にサッカーボールが!
天井はユニフォームだらけです。
テーブルは完全に高級レストランの雰囲気丸出しでした
(定食屋とかラーメン屋しか行かないので、高級レストランがどんなものかわかりませんが。。。)。
ヒキメガネ
ヒキメガネ

何というか、、、立派なレストランすぎる。。。

こんなぼっちのTシャツクソメガネが入って許されるんだろうか。。。

と思ったものの、ウェイターさんはそんな気配をおくびにも出さず、非常に丁寧にもてなしてくれました。

注文を取るときも「ちょっと待って」と伝えたときも、必ず最後に「perfecto(ペルフェクト 完璧)!」と返してくれました。

ヒキメガネが注文したのは、「Beef De Chorizo(ビーフステーキ)」でした。

Beef De Chorizo(ビーフステーキ)。
300gでお値段なんと420アルゼンチンペソ(約1,050円)。
旨い!
ヒキメガネ
ヒキメガネ

アルゼンチンの牛肉は、美味しいです!!!

赤身のしっかりした肉で、ジューシーでめっちゃ旨い!

この旅行を始めてから食べた肉の中では一番ですな!

大満足のヒキメガネは、宿に戻ってルームメイトとサッカーを見つつ談笑してから眠りにつきました。

エサイサ国際空港へ

翌日、ヒキメガネはエサイサ国際空港へと向かいました。

空港への移動は、最も安上がりな公共バスを選択しました。

5月広場付近にいくつかバス停がありますが、今回ヒキメガネが使用したのは下記のバス停でした。

このバス停から8番のバスに乗るのですが、8番でも空港行きとそうでないバスがあるようでした(乗車時に運転手さんに尋ねると教えてくれました)。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

バスは片道23アルゼンチンペソ(約57円)と激安でした。

ただし、途中のバス停での乗降などを含め、かなり時間がかかります。

僕の場合、空港まで約2時間かかりましたが、交通状況によってはさらに時間がかかることが予想されるので、使用する場合は時間にゆとりをもって出ることをお勧めします。

そしてヨーロッパへ

エサイサ国際空港にたどり着いたヒキメガネは、ついに南米を離れてヨーロッパへと向かいます。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

南米にはかれこれ1カ月以上いましたが、強盗にも猛獣にも遭遇せず、病気にもかからず、無事に旅を満喫できました。

南米の人は親切な人が多いので、色々助けてもらって何とかなったなとしみじみ思います。

今思うと、こんなスペイン語3歳児以下の人間によくあんなに笑顔で親切にしてくれますわ!

次の舞台であるヨーロッパでも無事に旅ができるといいなと願いつつ、ヨーロッパへの飛行機へと乗り込むヒキメガネでした。

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