世界一周 73~74日目 2019年5月 1アルゼンチンペソ≒2.5円
前日にアルゼンチンの首都、ブエノスアイレスに到着したヒキメガネ。
今回は世界三大瀑布の一つとして有名な「イグアスの滝」を見に行きます。
ブエノスアイレス⇒ホルヘ・ニューベリー空港 移動
ブエノスアイレスからイグアスまで飛行機で移動するため、まずは空港へと移動します。
ちなみに、ブエノスアイレスには複数の空港があるのですが、今回は「ホルヘ・ニューベリー空港」へと移動します。
移動方法はお財布に優しい(笑)バスでの移動を選択しました。
5月広場の近くにある、「Peron」というバス停から45番のバスに乗車するとホルヘ・ニューベリー空港前まで移動することができます。
ブエノスアイレスのバスに乗車するためには「Sube」というSuicaやPasmoのようなカードを事前に購入して、金額をチャージしておく必要があります。
「Sube」は地下鉄の駅などで90アルゼンチンペソ(約225円)で販売していました。
ちなみに僕は宿の近くの「Sáenz Peña」という駅で購入とチャージを行いました。
バスが来たら、運転手さんに行き先を告げたのち、下記の赤い機械に「Sube」をタッチして乗車料を支払う仕組みでした。
行き先は「アエロプエルト」もしくは「アエロプエルト ホルヘ・ニューベリー」と言えば通じると思います。
料金は21アルゼンチンペソ(約52円)でした。
ちなみに、今回の記事は2019年5月当時の金額を記載していますが、他のブログ等を拝見させていただいている限り、アルゼンチンペソのレートと各種交通費・入場料・ツアー代などが短期間で大きく変化していました。
そのため、Subeのチャージ料金なども購入時に「空港行きたい!!」などと伝えて、いくらチャージすればいいか確認しておいたほうがいいと思います。
バスに乗り込むと、30分くらいでホルヘ・ニューベリー空港前に到着しました。
なお、空港で水を買うために自動販売機を使ったのですが、100アルゼンチンペソ入れて水を買ったら、おつりが出ない仕組みだったらしく、結局水を3本買う羽目に(一本は見知らぬおじさんにあげました)。。。
使った自動販売機がたまたま壊れていただけかもしれませんが、金額ぴったりの小銭を持っていない場合は売店で買ったほうがいいと学びました!
プエルトイグアスへ
ホルヘ・ニューベリー空港からイグアスの滝空港まで、2時間弱のフライトとなりました。
イグアスの滝空港に到着したら、まずホテルのある「プエルトイグアス」という町まで向かいます。
プエルトイグアスまで乗合バスで200アルゼンチンペソ(約500円)でした。
この乗合バスはチケットを買うときに宿泊する宿名を伝えると宿の前まで送ってもらえました。
ホテル予約時の確認メールなどを見せれば大丈夫です。
もし宿が決まっていない場合は、バスターミナル付近で下ろしてもらって近辺で宿を探すととイグアス国立公園までのアクセスが楽かと思います。
タンゴイン ダウンタウン イグアス
本日の宿はバスターミナルのすぐ横にある「タンゴイン ダウンタウン イグアス」にしました。
宿泊費は一泊430アルゼンチンペソ(約1,075円)でした。
こちらの宿は、個人的にいい点悪い点がはっきりしている宿だと思いました。
▽よかった点
・立地(とにかくバスターミナルが近い)
・スタッフの方が親切
▽悪かった点
・宿泊したドミトリー個室までwifiが届かなかった
・ホットシャワーが出ないときがある(出るタイミングが謎だった)
あと、プエルトイグアスは温度・湿度が高く蚊も多いので、虫よけスプレーが必須でした。
イグアス国立公園
宿で一泊し、翌日は朝からイグアス国立公園に行きました。
バスターミナルで「RIO URUGUAY」のチケットを購入し(往復で170アルゼンチンペソ 約425円)、イグアス国立公園まで向かいます。
バスにしばらく揺られていると、イグアス国立公園に到着しました。
イグアス国立公園の入場料は2019年5月時点で大人一人700アルゼンチンペソ(約1,750円)でした。
なお、クレジットカードでの支払いも可能でした。
アルゼンチンはATM手数料が高いので、クレジットでの支払い可能でとても助かりました。
滝を見るコースは
- 悪魔の喉笛コース(一番上のオレンジのコース)
- Upper Trail(青色のコース)
- Lower Trail(黄色のコース)
の3つがありました。
イグアス国立公園内は一通り回ろうとすると、結構歩くことになると思います。
僕は大体5~6時間くらい歩いていました(道に迷ってトロッコに乗りそびれたりしているので、普通より多く歩いているとは思いますが、、、)。
また、国立公園内では物価?が高いので、飲み物はプエルトイグアスのスーパーなどで購入しておくと安上がりかなと貧乏メガネは思いました!
悪魔の喉笛
ヒキメガネがまずたどり着いたのは「悪魔の喉笛コース」でした。
本当はUpper Trailから見ようと思っていたのに、地図を読み間違えて気づいたら悪魔の喉笛近くまでたどり着いていました。
本当はトロッコにも乗れたはずなのに、何故か全部歩く羽目に。。。
トロッコの駅から更に20分くらい歩くと、いよいよ悪魔の喉笛が近づいてきました。
ゴーッっという音が段々と近づいてきて、遂に悪魔の喉笛を見ることができました。
悪魔の喉笛はイグアス国立公園内でも最大の滝ですが、とにかく水量が多すぎて、「落ちたら助からないな、コレ」とずっと思っていました。
とにかく迫力があり他の滝が可愛く見えてしまうので、最後に回せばよかったかなとも思います。
Upper Trail
続いてヒキメガネが向かったのはUpper Trailコースです。
このコースでは多くの滝を上から見ることができました。
このコースは悪魔の喉笛の迫力に比べると、のんびり散歩を楽しむ感じのコースでした。
多くの滝を上から見ることができ、「こんなに水が流れていてよく上流の水源なくならないなあ」と考えていました。
Lower Trail
最後にヒキメガネが行ったのは「Lower Trail」コースでした。
個人的には滝は下から見るほうが迫力を感じられると思うので、Lower Trailは非常に面白かったです。
国立公園内の動物たち
イグアス国立公園は滝だけでなくジャングルが広がっており、様々な動物・鳥・蝶などを目にすることができるので、動物探しを楽しむのも楽しそうです。
「ジャガー注意」という注意書きもあったのですが、正直、注意してどうにかなるのかわかりませんでした。。。
丸一日イグアス国立公園を満喫したヒキメガネ。
翌日はブエノスアイレスに戻る予定だったため、早めに休むことにしたのでした。
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