【世界一周 アメリカ】サンノゼ観光

世界一周 北米編

世界一周 18日目(ヒキメガネ編)。

サンノゼ観光

夜行バスでの移動を終え、早朝サンノゼに到着したヒキメガネ。サンノゼといえば Google, Apple, Yahoo, IntelといったIT企業の一大拠点となっている「シリコンバレー」が有名です。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

ちなみに、サンノゼやサンフランシスコは午前7時過ぎないと日が昇らず、日が沈むのも午後7時過ぎとなっていたので、ちょっと不思議な感覚でした。

午前6時ごろに到着しましたが、まだ辺りは暗かったです。

Caltrain

Megabusで到着したのは「San José Diridon」駅。

サンノゼーサンフランシスコ間を結ぶ列車「Caltrain」を使用して移動していきます。チケットは券売機で購入可能でした。

チケットの種類は「ONE-WAY(4時間乗り放題)」「ONE-DAY-PASS(1日乗り放題)」などが選択可能でした。

料金は片道3.75USドルから始まり、ZONEをまたぐごとに2.25USドル増えるという仕組みです。今日は③-④間の移動予定だったので、片道6USドルとなります。実際は1日乗り放題を購入したので、12USドル(約1,332円)でした。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

ちなみに、Clipper Cardというカード(日本のSuicaやPasmoみたいなもの)を使うと料金がお得になるというパターンでした。

今回僕は購入しなかったのですが、電車やバスをよく使う場合は買っておいたほうがよいと思います。

特にバスは乗車時におつりが出ないので、現金払いだと小銭を用意するのが面倒です。。。

Caltrainは二階建ての列車となっており、アメリカで見た中では断トツできれいな列車でした!ちなみに、社内に自転車を持ち込む人も大勢いました。

のんびり電車に揺られながら、ヒキメガネがまず向かうのは「Palo Alto」駅です。

ヒューレットパッカードガレージ

Palo Alto駅から30分ほど歩くと、HPでおなじみ「ヒューレット・パッカード社」の発症の地、「ヒューレットパッカードガレージ」があります。

ヒキメガネ
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ちなみにここ、はっきり言って見た目はただの民家です。

GoogleMapを使って自分の位置と照らし合わせながら探さないと、かなりの確率で見過ごして通り過ぎると思います。。。

「シリコンバレー発祥の地」というありがたいお言葉が。
ヒキメガネ
ヒキメガネ

HPのPCは以前仕事で使う機会があったので、感謝の気持ちを込めてお参りしました。

HPのPCはコスパが良くていいですね(ステマではありません)。

ちなみに、中に入ることはできないのであしからず。

スタンフォード大学

続いて向かったのは今回サンノゼに来た目的でもある「スタンフォード大学」へ。

ヒキメガネ
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ちなみに、スタンフォード大学は当初の旅の予定には全く入っていませんでしたが、ブログでいただいたコメントで訪れることを決めました!

(当初の予定はほぼ白紙で、大体2~3日前に次の動きを決めているのは内緒。。。)

スタンフォード大学へ向かうには、Palo Alto駅から大学が運営している無料シャトルバスが出ているので、それに乗れば10分程度で到着します。

ヒキメガネ
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ちなみに僕は降りるタイミングがわからず、正面門ではなくフーバータワーのあたりで降りました。

スタンフォード大学は敷地面積がモスクワ大学に次いで世界二位で、東京都杉並区くらいあるので、甘く見ていると余裕で迷います。GoogleMap大活躍でした。

こんな怪しい人物の侵入を許してくれるのだから、器の大きい大学である
熱帯植物や湿気の少ない空気が、まるで南国のような雰囲気でした

ここで、いくつか見学したスポットを紹介します。

Memorial Church

ヒキメガネ
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Memorial Churchは創設者であるリーランド・スタンフォード氏亡き後に,夫人のLANE氏によって建てられた教会です。

1903年に完成したので、もう100年以上の歴史があるんですね。

ヒキメガネ
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私が訪れた日(平日火曜日)には、教会の中にも自由に入れました。

学生さん?がオルガンを練習していて、その響きの中で心を落ち着けることができました!

旅で疲れている方、お勧めです!

Hoover Tower

ヒキメガネ
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フーバータワーはスタンフォード大学出身の第31アメリカ合衆国大統領、ハーバート・フーバーを記念して1941年に建てられたものです。

高さは87mとそこまで高い印象はありませんが、スタンフォード大学周辺は他に高い建造物がないため、展望台からは辺り一帯を見渡せます!

こうやって見回すときれいな建物たちだなと実感します。
ヒキメガネ
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展望台には4USD(約444円)を支払うことで入場することができます。

眺めが非常に良くて気持ちがいいですが、風がちょっと強いので帽子とか荷物を飛ばされないように注意しましょう!

ちなみに、バックパックなどは1階受付フロアに置いていく必要がありますよ。

ロダンの彫像

敷地内を巡っていると、あちらこちらにロダンをはじめとする彫像が配置されています。

ロダンの「カレーの市民
こちらはジョージ・シーガルという彫刻家の作品です。

また、「Iris & B. Gerald Cantor Center for Visual Arts」という美術館があり、そこにはロダンの有名な「考える人」「地獄の門」などの作品が飾られています(入場料はなんと無料!)。

ヒキメガネ
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ただ、火曜日がまさかの休館日だったので、「考える人」は拝めませんでした。「地獄の門」は外にあったので見ることができました。

地獄の門

Stanford Bookstore

ヒキメガネ
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「Book Store」と言っていますが、実際はTシャツやタンブラー・文房具なども売っているショップになっていました。

お土産を買うにはいい場所なので、おひとついかがでしょうか(自分では買わない)。

こちらはプログラミング関係の書籍たち。
ヒキメガネ
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ただ、正直言って品ぞろえは新宿紀伊国屋書店とかのほうが上だと感じました。

スタンフォード大学にはとてつもなく立派な図書館がいっぱいあるので、専門書が必要な学生はそっちを利用しているんじゃないかなと思います。

Cecil H Green Library

個人的にとても見学したかったのが、スタンフォード大学の図書館。超優秀な学生たちの学びの場を是非目にしたいと思ったヒキメガネ、さっそく近づいていくと

しかし、ヒキメガネとしてはこれで下がるわけにもいきません。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

こちとら極東の島国から何千キロもかけてやってきてるんじゃい。

何とか侵入できないかな。。。

というわけでドアを開けて受付の人に尋ねてみますが、入れるのかがよくわかりませんでした(英語が聞き取れなかった。。。)。

周りを見渡すと、VisitorはPassportを備え付けのPCに登録すれば入れるようなことを書いてありました!受付から入って右側には登録用と思われるPCが!

早速登録して受付の人にお願いすることで中に入ることができました!!写真撮影不可だったので皆さんにはお見せすることができませんが、2階左手の図書室などは家具も素晴らしく開放感のある素晴らしい空間でした。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

奥に行くと図書+学生たちの学習用のスペースがあったので、勝手にPCを広げて1時間くらい勉強させてもらいました。

MITでも感じましたが、スタンフォードの学生の皆様は非常に熱心に勉強していました。

こんな秀才集団が努力を惜しまないんだから、僕ももっと頑張らないとなとモチベーションにつながりましたよ!

その他

大学構内には噴水やくつろぐ空間が至る所にありました
廊下すら厳かな雰囲気を醸し出しています
面白いなと思ったのがスケボー置き場
スタンフォード大学内では自転車やモーター付きのスケボーで移動する人が大勢いました!
関係ないですが、巨大な松ぼっくりです

本当は他のところも巡る予定だったのですが、スタンフォード大学があまりに広大すぎたので6時間以上いて他のところに行けませんでした。。。でもとても楽しかったです!!!

そして宿へ

本日の宿はサンノゼ市内の「Cupertino」という地区に比較的安く泊まれる場所が見つかったので向かいました(個人宅のお部屋に泊まる形になったので情報の公開は控えますが、AppleStoreの近くでした)。

ヒキメガネ
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ちなみに、サンノゼ近辺には旅人用の安宿があまり存在しないので、費用を抑えたい人はサンフランシスコの安宿に宿泊してCaltrainで移動してきたほうがいいかもです。

宿へはバスでの移動が必要だったので、2.5USドル(約275円)支払ってバスに乗り込みます(おつりが出ないので、現金払いなら小銭を用意する必要アリです!)。

ヒキメガネ
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なお、この辺りではバスを降りるときに「Thank you!!」と伝えるのが習慣みたいなので、恥ずかしがらずに行ってみよう!

運転手さんと目が合うと、ニコッとほほ笑んだりしてくれて嬉しいですよ。

この辺りはAppleのお膝元らしく、いたるところにAppleの看板が。

というわけで、サンノゼ観光を楽しむことができたヒキメガネ。次はどこに行こうかな??と考えるのでした。

コメント

  1. Tommy より:

    サンキュー,ヒッキー!やっぱり綺麗なところだな〜。コロニアルな建築様式がいいね〜!ココで勉強してみたい。