【世界一周 メキシコ・ペルー】オアハカ⇒リマ

世界一周 南米編

31~33日目。

オアハカで長らくお世話になった「たなばた」を離れ、ヒキメガネはグローバル・ゴリラと待ち合わせをするペルーのリマへと向かうことになりました。

オアハカ⇒リマへ

オアハカ市内⇒オアハカ空港

オアハカ市内からオアハカ空港へはタクシーで移動しました。オアハカでは流しのタクシーでも問題ないと伺っていたので、「たなばた」のすぐ近くのタクシーに乗り込みます(下記のホテルの前にタクシーが待機していました)。

オアハカのタクシーは事前に料金を交渉する仕組みなので、行きたい場所を伝えて料金を聞き交渉する必要があります。今回は空港に行きたい旨を伝えたところ、200ペソ(約1,200円)だったのでそのままお願いしました。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

まあ交渉するほどのコミュ力がないんで。。。

ちなみに、事前に聞いていた空港までの相場は180ペソくらいだったので、まあ許容範囲でしょうか。

市内から約20分でオアハカ空港まで到着しました。

オアハカ空港⇒メキシコシティ空港⇒リマ空港

オアハカ空港からはメキシコシティを経由してリマまで移動します。

オアハカ空港でチェックインするときに、メキシコ入国カードの半券を提出しました。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

今回はメキシコのLCC「Interjet」を利用しました。

価格は安いですが、荷物を1点預けることができたし機内で飲み物が配られるし座席も窮屈ではなかったので、快適に移動ができました。

なお、リマに行く場合はペルーからの出国チケットの提示を求められる場合があると聞いていたので内心ビクビクしていましたが、特に何もなくチェックインできました。

メキシコシティ-リマ間では機内食としてサンドイッチも出ました。
パンの耳部分にはナッツが入っていて、中のチーズも味が濃くておいしかったです。

リマ空港⇒リマ市内(ミラフローレス地区)

リマ空港では、まずATMでペルーの現地通貨「ソル」をおろしました。空港内に「Global Net」というATMがありました。

その後、初日の宿があるリマの新市街「ミラフローレス地区」までバスを運行している「AIRPORT EXPRESS LIMA」の受付に行き、バスチケットを25ソル(約825円)でゲットしました。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

「AIRPORT EXPRESS LIMA」の受付は、荷物受取所からでてすぐ左(タクシー受付の近く)にあります。

なお、一度外に出てしまうと本当は受付のあるところまでは戻れないのですが、「バスに乗りたいだけ!!」って頑張って伝えたらバス受付まで入れてくれました。

バスまでスタッフが連れて行ってくれるので、安全に乗り込むことができました。

Che Lagarto Hostel Lima

バスでミラフローレス地区に着き、10分ほど歩くと無事に本日の宿である「Che Lagarto Hostel Lima」に到着しました。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

こちらの宿は建物の3Fに入り口があるので、少しだけわかりづらいです。

インターホンを鳴らすと扉があくので、受付まで行ってチェックインをすればOKです。

6人部屋のドミトリーで、費用は朝食付きで1泊30ソル(約990円)でした。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

南米やヨーロッパからの旅人が多かったです。

受付スタッフの人がとても明るく、雰囲気のよい宿でした。

欠点を上げるとすれば、ベッドからコンセントが遠いのが少し苦労しました。

リマ観光

グローバル・ゴリラの到着が1日後になるので、ヒキメガネはミラフローレス地区の観光に出かけました。

まずは近くの公園まで散歩します。

Kennedy Park(ケネディ公園)

近くに立派な教会があったので、中に入らせてもらうことにしました。

ヒキメガネ
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この教会は内装がきれいで照明もしっかりしており、スピーカーから音楽が流れてくるなど新しい作りの教会でした。

アモール公園

ケネディ公園から南に下ると、海が一望できる「アモール公園」にたどり着きます。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

この辺りはきれいな海というわけではなかったですが、一面に広がる太平洋を一望できてとても開放感がありました。

サーフィンをしている人も多く、近くではパラグライダーなども楽しめるみたいです。

周囲の治安も良好で、非常に落ち着ける公園でした。
3月下旬に訪れましたが、日が高く日陰ができづらいので、帽子があったほうがいいと思います。

メルカドで昼食

お腹がすいたので、ミラフローレス地区にあるメルカド(市場)の食堂へと向かいます。

ここは現地の人の食堂が多く入っているので、安くておいしいご飯が楽しめます。

食堂では前菜(赤線より上)とメイン(赤線より下)を1つずつ選ぶ仕組みでした。

これは「セビーチェ」です。
何種類かの白身魚をレモンとパクチーの入ったタレでマリネされていて、おいしかったです。
付け合わせにジャイアントコーンとサツマイモ?がついていました。
これは「BISTECK A LA OLLA」というメニューでした。
牛肉のソテーとレンズ豆、お米という組み合わせです。
メキシコに比べお米がとてもおいしかったです!
ヒキメガネ
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前菜もついて8ソルだったので、とてもコスパが良かったです。

味も日本人が食べやすい味で、おいしかったです!

メニューも注文の仕方もよくわかりませんでしたが、隣にいたおばちゃんが親切に注文を手伝ってくれました!

Huaca Pucllana 遺跡

さらに街中を散策してみると、「Huaca Pucllana」という遺跡が現れたので、入ってみることにしました。

ヒキメガネ
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この遺跡は、入場料(日中 15ソル 約495円)を支払って英語 or スペイン語のガイドさんと一緒に見学するという仕組みになっていました。

英語のガイドさんは人数が多くないためか、30分ほど待って15人くらい集まったところで見学開始となりました。

ところどころに人形が置いてあり、当時の人の風習や遺跡を作る過程などを説明しています。
ヒキメガネ
ヒキメガネ

この遺跡は街中にポツンと存在するのがとても印象的でした。

ガイドさんの英語がしっかり聞き取れたらもっと面白かったと思います。

遺跡の周りでリャマを飼っていました。
唐辛子やコットンなどの植物も栽培していました。

明日はいよいよグローバル・ゴリラとヒキメガネが一カ月ぶりに揃うことになります。果たして二人は南米の旅を無事に突破できるのか。

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