【世界一周 メキシコ】オアハカ観光

世界一周 中米編

世界一周 22日目(ヒキメガネ)。

スペイン語もろくにしゃべれないまま、メキシコはオアハカに到着したヒキメガネ。しかし、オアハカの予想外の治安の良さと、日本人宿「たなばた」の居心地の良さに助けられながらオアハカでの観光を続けていきます。

オアハカ観光

サルサ教室(さくら食堂)

この日は土曜日なのですが、「たなばた」に宿泊している方からサルサ教室を体験してみないかというお誘いをいただき、せっかくなので参加させていただくことに。「さくら食堂」という、日本人の方が経営する食堂で午前中に教えていただけました。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

ちなみに、サルサってのはソースじゃなくて、ラテンダンスですな。

料理教室だと思った人、僕と一緒のレベルです(笑)。

こちらはさくら食堂さんの内装。
桜の絵がきれいですね!

教室では一からステップを教えてもらい(スペイン語でしたけど、動きは見てれば覚えられます)、2時間ほど踊りました(どうやらサルサではなく別の踊りだったみたいですが、まあよし)!

左中段二番目の人がサルサの先生、ペペさん。
めっちゃ華麗に踊ってました!
ペペさんと踊ると、女性は何もしなくても綺麗に踊れるとのこと!
ヒキメガネ
ヒキメガネ

踊りは結構ハードですけど、楽しかったです!

途中からコロンビアのおばさまと踊ったりしましたが、上手く踊れた時の皆のテンションが高くて、ラテンの空気を味わえました。

たこ焼き Sachi-ta

お昼ごはんは、これまたオアハカ在住の日本人の方が営業しているたこ焼き屋さん「Sachi-ta」へ。

こちらでは自慢のたこ焼き(50ペソ 約300円)をいただきました。

内装は日本一色という感じです。
たこ焼きはキャベツが入っていてお好み焼きの生地に似ていましたが、おいしかったです。
メキシコでタコ食べるのか?と思いましたが、セビーチェとかに入っていますね。

Museum of Cultures of Oaxaca(オアハカ文化博物館)

続いて、宿の皆とオアハカ観光に行きました。サントドミンゴ教会を見に行くと、隣に博物館があったので入ってみることにしました(入場料75ペソ 約450円)。

スペイン語が読めないので、中の解説を十分に理解できなかったのは残念ですが、非常に大きい建物で、装飾品や展示物が面白かったので十分に楽しめました。

図書室は非常にきれいで本の匂いがして、個人的には展示の中で一番好きでした。
図書館に置いてあった机と椅子は、オアハカらしく非常にカラフルできれいでした。
これはデザインみたいですが、双頭の蛇みたいなやつが特徴的でした。
大英博物館にもアステカ帝国で作られた双頭の大蛇があるので、同じ類のものでしょうか。
謎の石像。
甲冑や剣も飾られていました。
これは天井の装飾なのですが、非常に美しい作りをしていました。
隣にある植物園のサボテンも上から見ることができました。
眺めがよく涼しかったので、とてもいい雰囲気でした。

さらにサントドミンゴ教会の近くでは、結婚式があったようで、街中が大盛り上がりでした。

ヒキメガネ
ヒキメガネ

ただ、結婚式を祝うための花火が至近距離で轟音を上げていたので、毎回ビビってました(笑)。

よく言えば賑やかなんですが、夜まで続くのは勘弁してほしい。。。

Mercado Benito Juárez(ベニート・ファレス市場)

お土産などを見物するため、メルカド(市場)にやってきました。今回やってきたのは、セントロからほど近い、ベニート・ファレス市場です。

市場によって取り扱っているものや特徴は異なりますが、ベニート・ファレス市場はお土産・食料品・生活用品などが一通りそろう、割と守備範囲が広い市場となっていました。

お肉も売っています。
メスカルというオアハカでは有名なお酒。
リュウゼツランという植物から作るようですが、強いものはアルコール度数50%というもの。
ヒキメガネはお酒が弱いので、なめただけでギブアップしました。
ヒキメガネ
ヒキメガネ

オアハカチーズやチョコラテ、お土産なんかもここで買えます。

ただ、市場の一番南に魚屋さんのエリアがあったのですが、あまり(というか大分)鮮度がよくないので、僕は正直もう近づきたくないです。。。

なお、オアハカは治安がいいといいましたがスリくらいは出るかもしれないので、人ごみの多いここではちょっと注意したほうがよさそうです。

宿にもどって

宿にもどっておいしいシェア飯をいただいて大満足なヒキメガネ。

明日は宿泊客の方と一緒に遠くの観光スポットを見ることにしました!治安もよく魅力的なオアハカの街の探索はまだ続きます。

コメント

  1. Jijy より:

    ご無沙汰。 楽しんでるね!