世界一周 36~37日目。
リマで数日間観光をしてきた二人ですが、次の目的地である「ワカチナ」へと移動を開始します。
リマ⇒ワカチナ移動
まずはリマから「イカ」という町に移動します。
前日にバスのチケットは購入済みだったので、バス乗り場へと向かいます。10:30出発のチケットだったので、余裕をもって8:30頃にお宿桜子を出発しました。
Perubusバス停
上記の場所に「Perubus」「Soyuz」というバス会社が使用しているバスターミナルがあるので、そちらへ向かいます。
お宿桜子からはローカルバスで途中まで移動し、残りは歩くことにしました。
今回の所要時間は1時間ちょっとでしたが、通勤時間帯などで渋滞が発生した場合はもっと時間がかかると思うので、早めの移動がおすすめです。
徒歩が15分くらいあったので、もし夜間のバスを利用する場合はローカルバスではなくUberを使ったほうが安全かもしれません。
印刷したチケットを見せると待合室に入ることができ、バスが来るまで待機します。
出発の約10分前くらいに係員さんが呼びに来てくれるので、安心して待っていて大丈夫です。
待合室にはコーヒーや紅茶が置いてありました。
イカ⇒ワカチナ
15:40頃、イカのバスターミナルに到着しました。約5時間の行程でした。
イカからワカチナへはタクシーで移動します。乗車前に交渉を行い、2人で8ソル(約264円)で移動しました。
事前にバスターミナルの人に相場を聞いて、8ソルくらいと事前情報を仕入れておいたのがよかったな。
声かけをしてくる人たちは、ほとんどの人が10ソルと言ってきたけど、うまく相場通りのタクシーを捕まえられたわ。
ワカチナ観光
ワカチナはイカから車で15分くらいの場所にある、砂漠のオアシスとして有名な観光スポットです。
Wild Olive
到着してまずは宿を探し、「Wild Olive」というゲストハウスに宿泊することにしました。
レストランが併設されているゲストハウスで、一人一泊30ソル(約990円)でした。
夕焼け鑑賞
初日は到着したのが17時頃だったので、アクティビティなどには参加せず、辺りを散策しつつ夕焼けを鑑賞することにしました。
ワカチナは周りを砂の山で囲まれているので、砂山を登って夕焼けを見ようと試みます。
目指せ、山の頂まで!!
Vamos!!(スペイン語でLet’s Go!!)
しかし、検討むなしく山の中腹で太陽は沈んでしまいました。。。
まさか砂だけの山があんなに登りにくいとは。。。
作用反作用の法則をこれ以上なく感じた一日でした。
砂山の中腹でしばらく砂漠とオアシスの眺めを堪能してから、のんびり下山しました。
宿に戻ると、ドミトリーで相部屋となった旅人たちと食事に行くことになり、併設されているレストランで夕食をとることにしました。
ちなみに、WildOliveに宿泊している人はレストランの料金が10%OFFだったので、ちょっとお得!
サンドバギーツアー
ツアー申し込み
翌日はワカチナならではのアクティビティに参加するため、午前中にツアーの申し込みをしました。
ツアーの勧誘業者と色々交渉した結果、サンドバギー+サンドボード+夕焼け鑑賞(2時間)で25ソル(約825円)でツアーに申し込みをしました。
申し込んだツアー会社は上記マップの近辺にありました。
料金を支払うと、16時にツアー会社前に来るように言われたので一旦退散します。
なお、ツアー申込時に「アドレナリン」云々と質問されました。
話を聞いていると、サンドバギーの運転が激しい(=アドレナリンが出る)ものか、おとなしい(=アドレナリンがでない)ものか選んでくれということみたいでした。
そんなのアドレナリンがドバドバ出るやつに決まってんだろ!
こっちはスリルを求めて来てるんだ!!
昼食
無事にツアーの申し込みが完了し、ツアー開始まで時間があったので、ひとまず昼食をとることにしました。
オアシスに面した「Restaurant Moroni」というお店で、日本人なら割引してやるという言葉に釣られて入店しました。
この料理はめっちゃ旨かった!!
海鮮がいっぱい入ったリゾットのような感じで、この旅で一番かもしれないくらいの味でした!
ツアー
16時ごろにツアー会社の前に行くと、参加者が集まっていました。人数確認後、サンドバギーが待機している場所に向かいます。
ツアーに参加する服装としては、サンダルはNGで帽子などはあったほうが良いと言われていました。
あと、砂まみれになるので、スマホなどは持っていかない or ビニール袋に入れるなど対策をしたほうがいいと思います。
ゴリラ君はここで南京錠をダメにしかけました。
このサンドバギーは、砂漠の急傾斜を猛スピードで走り回る、ジェットコースターのようなスリルを味わえるんだ。
一つ忠告するとすれば、マジでシートベルトは締めましょう!!
サンドバギーが走り始めると、あっという間にオアシスから離れ、辺り一面砂漠の世界に突入しました。
この後サンドボードという、砂の上でやるスノボのようなアクティビティにもチャレンジしました。
ただ、砂は雪の上ほど滑らなかったので、ひたすら直滑降をやるだけという、スピードを楽しむものという感じでした。
サンドバギーやサンドボードを満喫しながら、気が付くと夕焼け鑑賞の時間になっていました。
サンドバギーの荒々しい運転で移動して夕焼けスポットまでたどり着きました。
2時間にわたって目一杯楽しむことができた、大満足のツアーでした!
ワカチナを無事満喫することができた二人。明日は次なる町、アレキパへと移動します。
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